くぼの詰将棋

タイトルは怒られたら変えますw

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Twitter詰将棋選手権⑪



ゆきたか 作

54飛、53歩合、51飛、同玉、53飛成、 52銀合、A 42角、61玉、62銀、72玉、73龍、81玉、71銀成、92玉、93歩、91玉、81成銀、同玉、82歩、91玉、71龍、迄21手。

52香合は42角、61玉(41玉は32銀)、63龍、以下。
52金(角)合は作意同様(合駒非限定)。
52飛合は24角、61玉、62歩、72玉、83銀、81玉、82銀成、同玉、46角、71玉、72歩、同玉、73龍、81玉、82龍、迄同手数駒余らず(変同)。
A 33角、61玉、62歩、72玉、83銀、81玉、82銀成、同玉、55角成、71玉、72歩、同玉、73龍、81玉、82龍、迄余詰

評価数 18 誤無解・無評価 2
評点 (2.28) [0 0 3 4 6 5]
順位 (15)


初手謝罪。
上記Aの通り、本作には余詰がありました。
粗検お詫び申し上げます。

さて、気を取り直して作品の解説に移りましょう。
何より初形が目を惹く本作、左右対称図式に凝って創作されているゆきたか氏の作品です。
私も昔初形趣向に凝っていた時期があって、なんとなくシンパシーを感じます。

初形は58とがあるとはいえほとんど裸玉ですので、飛で手がかりをつけるのが定跡。54飛~51飛で早くも見やすい形となります。
ここで歩などの安い駒を合駒すると42角、61玉に63龍があるので、これを防いで52銀合が作意。
今度は42角、61玉に63龍とは回れませんから、62銀から追います。
72玉、73龍、81玉、71銀成、92玉、93歩、91玉とここまで追って、81成銀と捨てるのが課題b(打った駒を後で捨てる)に沿った決め手で、以下同玉、82歩、91玉、91龍迄。角が遊ぶのは気になりますが、初形趣向作の纏めとしてはまずまずという感じでしょうか。

余詰は42角のところ33角と打ち、55角成とこちらに展開する筋を残す順(上記A参照)。
普通は非限定で処理されるところだけに、うっかりしたという感じでしょうか。
しかしこれが解答者を大いに悩ませる結果となってしまいました。
52銀合のところ、金合や角合とする非限定(変同)に加え、先の余詰順を防ぐ飛合の変同があったからです。

52銀(金、角)合が既に述べた2通りの順で詰むのでどうやら飛合が作意らしいと当たりをつけた解答者が以下を読み進めると、42角~62銀では詰まず上記変化のように先の余詰筋での詰みがあることを発見するはずです。
なるほど希望限定ながら、飛合が作意か……と思ってしまうのが自然なところ。しかし実は飛合にも24角~63龍~46角という筋での別詰があったのです。
これに気づいた解答者は、非限定に見える52の銀金角飛合のいずれかが実は唯一絶対の受けになるのだろうと思い迷宮に迷い込んでしまったかもしれません。
変同に余詰が絡んでしまった弊害であり、重ね重ね申し訳ありません。

本作に限らず、ソフトを過信して確認を怠ると痛い目を見るということは少なくありません。私も最近身を以て体験しました。
私もそうですが、作者にも今後の教訓にしてもらえると幸いと思います。


ゆきたか:
本来は完全裸玉を目指していましたが取り組める日数が少なく 叶いませんでした。駒を一枚配置することで仕方なく回避する ことにしましたがそれでも自信のある作品になったと思います。 本作では打った駒を後で捨てる項目を含んでおります。17手目81成銀。

divD:
打った銀を成ってから捨てる。58とが惜しい配置。

そてつ:
この初形なら収穫あり。

VAN:
類作がちょっと心配。

名無し名人:
角が取り残されるけど、発見のような作品だからまあいいか。桃燈さんだと思ったが、本人が違うと言っている。じゃあ誰!?

桃燈:
初形はきれいだが、手順は追っている。

たちおか:
こういった図面を発掘するコツが知りたいです。

黄楊の輝き:
これは解図力がないと作れない。


今の時代は解図力を柿木将棋で代用できるのが便利。
しかし頼り切るのは危険ということみたいです。

ぬ:
この手筋を知っていれば手を付けやすい作品。


飛でサンドイッチする手筋のことですね。

有吉弘敏:
初形で身構えましたが素直な手順ですね。

くろかず:
この形で角の限定打はすごいです。


ごめんなさい、限定打じゃないんです(´・ω・`)

tsumegaeru:
作意がどうなっているか分かりませんが、2手目4手目何合いをしても余詰んでいるように思えます。

河童生:
面白い初形だが、6手目の合駒が判らない。飛or金合?どちらの合駒でも、余詰があります。

彼方:

どれが作意が分からなかったが、何か勘違いしているのか…。


余詰でした。悩ませてしまい申し訳ありません。

ゆーてん:
すごいですね! これで余詰がないんですか、ひえー。誰か58との意味を教えてください><


余詰、ありました……(´・ω・`)

三輪勝昭:
6手目銀合だとどうなるの?
作意順と33角、61玉、62銀、72玉、73龍、81玉、71銀成、92玉、93歩、91玉、81成銀以下同手数しかない気がするが。金合なら62歩、72玉に61銀があるけど。
変化読みだけの作品だね。
この手の作品で変化が割りきれてないなら不完全作に等しい。

鈴川優希:
6手目銀金角飛合が同手数な上にどれも余詰むのでは。だとしたら作品価値はありません。


厳しめの評ですが、余詰なので致し方なし。
作者には修正を期待したいです。

千年回廊:
もう少し駒を増やして違う詰将棋にした方が良いかもしれない。


どうせ修正に駒を配するなら、作意順を変えてみる方向性もありかもしれませんね。
[ 2015/12/10 21:00 ] Twitter詰将棋選手権 | TB(0) | CM(0)
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