くぼの詰将棋

タイトルは怒られたら変えますw

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ぐららる 作

A 33金、同香、31銀、32玉、21角、同玉、22飛、迄7手詰

A 33銀は同香、31角、32玉、以下逃れ
A 32飛は同角成で逃れ

正12 誤 0 無 0
評点 1.83 ( 5*1 / 4*0 / 3*1 / 2*4 / 1*6 )
順位 11位


指将棋には「金はとどめに残せ」という格言がありますが、詰将棋においてもそれは同じ。
やはり金は最後まで置いておくことがほとんどです。

しかし一方で、常識の裏を行くのが詰将棋の面白さでもあります。
本作では初手から33銀ではなく、33金!と捨てるのが妙手。
これは金先金銀と呼ばれたりする高級手筋で、不利感を伴うとされています。

以下が短く見えやすいだけに不利感はそれ程ではなかったようですが、握り詰でこの高度なテーマを実現したのは素晴らしい。
収束が短いのも、テーマが終わった後の片付けが簡潔であると捉えればむしろプラスです。
後は表現の問題で、解者にどう伝わるかを意識して作図できればグッと良くなるように感じました。
あるいはテーマをもう一捻り工夫してみるのもアイデア次第で面白くなると思います。

尚、34歩は飾り駒。これはちょっと残念ですね。
87角→65角、34歩→44歩にすると歩は必要駒にできますが、少し無理矢理気味。
握り詰の悲しい性ですね。


咲花
初手の不利感だけじゃあ辛いな

☆もう一歩踏み込んでほしい、というところでしょうか。

占魚亭
自分だったら角は98に置くかな。

☆これは好みですか。私は歩を必要駒にする意味を込めて65角+44歩(34歩に代えて)派です。握り詰でなければ34歩省いて54馬派。

たちおか
真っ先に金を手放すのがやや珍しい。とはいえ後は基本手筋。

VAN
87の角がよく利いている。

桃燈
まとまってはいるものの、既視感がある。

河童 B
苦労して創りましたね。参加賞をどうぞ、です。

彼方
87角の配置がちょっと…。あと34歩は不要?

divD
何となく金打ったら詰んじゃった。

黄楊の輝き
最初に金を捨てるのがいいですね。3四歩は花駒?

そてつ
握り詰にしては珍しく?超短編。なんだか好み(笑)



金を先に捨てる手に着目する短評も少なくありませんでした。
そこに気付いてもらえればひとまずは成功でしょう。
後はその印象をさらに強める工夫があれば、もう一つステップアップできると思います。
[ 2014/11/18 04:11 ] 握り詰大会 | TB(0) | CM(0)
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