
A 31飛、イ 21香、B 同飛成、同玉、23香、ロ 22角、同香成、同玉、32飛、21玉、12角、11玉、22飛成、同玉、23歩成、11玉、21角成、同玉、32歩成、11玉、22と上
迄21手詰
A 41飛、21桂、同飛成、同玉、13桂、12玉、以下逃れ
A 41飛、21桂、13飛、12香、21飛成、同玉、23飛成、11玉、以下逃れ
A 13飛、12桂、同飛成、同玉、13飛、21玉、23飛成、11玉、13竜、12香、23桂、21玉、以下逃れ
A 13飛、12桂、31飛、21香、同飛成、同玉、23香、31玉、22香成、42玉、以下逃れ
A 13飛、12桂、31飛、21香、12飛成、同玉、32飛成、11玉、23桂、同香、以下逃れ
B 13飛、12桂、でA(13飛、12桂、31飛、21香)に帰結
イ 21桂は13飛、12桂、同飛成、同玉、32飛成、11玉、23桂、迄
イ 21銀は同飛成、同玉、32銀、11玉、21飛、12玉、23歩成、迄
ロ 22香は同香成、同玉、32飛、21玉、23香、11玉、22香成、迄
ロ 22桂は同香成、同玉、32飛、21玉、13桂、11玉、31飛成、12玉、21竜、迄
誤0 無2 A31 B22 C3 平均2.50
序の6手でほとんど終わっている印象がありその点とてもアンバランスに感じるが、初形と終形で何とか作品になっているかと思う。
創作に行き詰まった折に気まぐれに正算していたら降ってわいた手順と形で、創作したと言えるのは変化に備えた二歩禁のための配置くらい。しかし正算で創作することが滅多にない自分としては結構貴重な作品だと思っている。
「同一作がないだけで儲けもの、という類の作品だが、そういう作品の中では上位に位置する完成度だろう。」という担当評は嬉しかった。評点はまあこんなものだろう。
ちなみに確か伊藤三雄?氏のこの半期賞作を思い出しました。
攻方:15歩、32歩
玉方:11歩、12玉、24歩、35と
持駒:飛飛角角
あんま関係ないけど、形式美が似てるかな。この作品を最上級としてもikz26さんの作品は上位に当たると思いますよ。俺がAつけたし!