くぼの詰将棋

タイトルは怒られたら変えますw

詰将棋パラダイス 2014.3 創棋会①

014.jpg


25銀、 35角、A 44角、迄3手詰


A 同香、同飛成、以下逃れ

38飛成は45桂、迄
他合は45桂、迄


誤2 無5 A16 B15 C5 平均2.31



初手は24玉を防いで25銀以外になく、ここでの応手が問題。
38飛成や35歩合などでは45桂迄駒が余ってしまう。
そこで35角合の逆王手で応じるが、攻方も44角の逆王手で返して幕というわけ。

本作は創棋会の課題「同種合2回以上」に応えたもの。
これが作品として優れているとは思えないが、課題に対する解答としては悪くないのではないかと思っている。
ちなみにこのようなジョーク作でも、35角合を中合で表現した点、王が最大限働いている点など、それなりに拘って作図している。だから認めろというわけではないが。


解答者は予想以上に本作に対して好意的で、短評には「"まさか"」や「(略)自分もこのような作品を作りたい。」など少し面映いものもあった。
「この課題でなければ入選は先ず不可能。しかしアイデアは良い」という短評くらいが作者の意図した理想だったが、中には易しい解答者もいるものだ。
勿論、「うーん。合駒と言えば、合駒だけど……。」という短評があったり、「何かのミス?」という短評があったりするのも当然で、次はもう少し真面目な作品を発表しようと思っている(笑)

[ 2014/05/30 03:11 ] 発表作 | TB(0) | CM(6)
課題消化として
詰方の44角が合駒である事に気付くのに時間がかかってしまいました。
冗談のセンスに脱帽です。
作品が下らないのでなお面白い(笑)。
図面の完成度が高いのも納得です。
[ 2014/06/01 05:32 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
本当にこの課題でしか出せないような作品ですが、それなりの評価を頂けたのでほっとしました(笑)
[ 2014/06/01 11:00 ] [ 編集 ]
普通作ですね
3手目は銀杏返しですね。合駒以外の何物でもないんだけど、不思議と認めない人多いんだよね(断然認める派の私は7種合の最短記録は菅野氏の11手だと思っています)。まぁ30年もすればもっと認知度は上がっていることでしょう。そこまで待てないなら作者名を○○○にして・・・(やっちゃダメだよ)。
[ 2014/06/03 09:10 ] [ 編集 ]
銀杏返しというのですか。新規性のものでないとは思っていましたが、名前もついているのですね。勉強になりました。
しかし私も実は認めない人がいるのは不思議。定義からして明らかに合駒だと思うのですが……。

認知度は特に気にしていませんし、認知度が上がればそれこそ本作に価値はなくなるのかなと思っています。一種の問題定義的な作品ですね。

ところで菅野氏の11手7種合というのが気になるのですが、図面を教えて頂く事はできませんでしょうか。
[ 2014/06/03 15:23 ] [ 編集 ]
1年より前のバックナンバー持たない主義なんで図面は分かりません。確か中学校で初手も合駒だったはずです。評価は相当低かった気がするなぁ。私も13手をデパートで出した事があります。潰れでしたけど。
[ 2014/06/03 17:51 ] [ 編集 ]
そうですか。
残念ですが、少し自分で探してみることにします。
評価は低くなってしまいがちで、仕方のないことですよね……。
[ 2014/06/03 18:09 ] [ 編集 ]
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